1月24日 金
前泊にして金曜の夜、国立・東所沢経由で五日町に向かう。
その前に母が家の中で転んで腰が痛いというので、食料をもって様子を見に行く。
立ち上がる時に腰が痛いという。土曜に長男に整形外科に連れていくよう頼む。
そのうえ、トイレも詰まっている。これも土曜に業者を呼ぶことにする。(これは妻が対応してくれて)そんな状況でスキーに泊まりで行っていいものかという気もしたが、2人を乗せていくので、スキー場に向かう。
国立→東所沢は、府中街道で40分ほどかかる。そこから所沢ICは5分という近さは助かる。
夕飯は、高坂PAのレストランで食べるも、値段の割には微妙である。
関越トンネルを抜けても雪はない。六日町ICで降りても路肩にすら雪がない。これでは五日町スキー場は開かないのはしょうがない。10時半ごろ着、缶ビールを飲んで就寝。
01/25 土 晴れ
初日は、八海山スキー場
八海山は久しぶり。こぶ新雪急斜面というイメージだが、今回も雪が少ない。ロープウェイ乗り場の前は土が出ている。上のほうは固いバーン。それが気温が上がりと、ぐさぐさになるという春スキーのコンディションだ。景色は最高にいい。南魚沼全体が一望できる。坂戸城の位置もよくわかり、なるほど街道を押さえる要衝だとわかる。
基礎練習は、とても役に立つ。何となく思っている悪い癖を指摘してもらう。
右ターンで左足にスムーズに乗れないので体が浮くということ。我慢して、テールを振らないこと。
今回は板を、ハートではなく、よくしなるオガサカを持ってきたのは正解だ。雪が悪い時は、しなやかな(へたり気味の)オガサカのケオッズのほうが乗りやすい。ずらしやすいのだ。
昼食は、チキンのハーブで焼いたもののプレート。これはよく焼けていて美味。ちゃんと調理したものはおいしい。
午後になると、バーンは荒れて、土やらブッシュが出て滑りににいく、途中でコーヒータイムとなる。下山ルートが凍っていて、暴走気味で非常に疲れる。ブッシュをよけたら転んでしまった。
夕食に、カジカを調達してもらい、なんとカジカ酒がでてきた。寒いとこで飲んだほうが風情があるが、あの若井食堂の在庫のカジカということで有り難く飲む。最近は餃子が出ないのが残念だが・・。部屋での飲みは、9時半には1次会終了、我々は10時過ぎには寝てしまう。皆、いい歳なのだ。早朝、頭痛の気配で起き、片頭痛の薬を飲む。
1/26 晴れ 六日町スキー場 ムイカリゾート
下のバーンは土である。茶色いスキー場はいあやだな。それでも上に上がるとまあまあ雪はついている、薄いけど。朝一はいい感じだ。
今日もレッスン。ターンの後半でエッジングを緩めないこと。

今回は、スキー板は、ハートではなくオガサカ・ケオッズSSを持ってきた。雪が悪い時はオガサカの方が滑りやすいだろうと。まあ、そのとおりではあった。春の雪で、ガチガチとモサモサが交互に来るのだから。迂回コースが凍っていてボーゲンでも止まらない。
右ターンで上体が上の伸びている。左足の上手く乗れないのは昔からだが、横滑りも上手くないのだ。
左足が外足で横滑りの練習が必要だな。
ムイカスキー場の上のバーンも昼前には雪が飛び、ブッシュが出てくる。人工雪ではないので氷は出て来ないのがせめてもだ。
昼食のレストランも空いている。豚丼は、味付けはまさしく牛丼そのもの。デザートに、バニラアイスのエスプレッソをかけるアフォガート。これは美味。食べ過ぎだ胃が苦しくなる。

1時に送迎で終了、雪が悪いのでもっとすべりたいという日とはいない。宿の帰り2時過ぎに出発。高速も順調、雪道は存在せず、Gさんに高速の大半を運転してもらっておおいに助すかった。東所沢でKさんをおろして、国立までは50分くらいかかる。6時には帰宅できた。
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